【タイほか】パナソニック ホールディングスは、グループの現地法人と連携し、2025年12月から2026年4月にかけてカンボジア、タイ、フィリピン、ベトナムの無電化地域にソーラーランタン計1200台を寄贈した。電力網が未整備の地域で続く教育・健康・生活面の課題に対応する取り組みの一環で、同社が2013年から続ける無電化地域支援プロジェクト「LIGHT UP THE FUTURE」に基づく。
寄贈は、単に照明を提供するのではなく、灯油ランプに伴う健康リスクの軽減、夜間学習の確保、日没後の生計活動の拡大など、生活の質の向上を目的としている。今回の活動には、従業員による寄付キャンペーンや福利厚生制度「カフェテリアポイント」を活用した寄付が充てられ、グローバルで延べ6万人以上が参加した。各国の現地法人が、NGOや教育機関と協力し、地域の事情に応じた配布とフォローアップを行った。
タイでは、北部山岳地帯の学校寮などで夜間照明が不足しており、遠方から通う児童の生活や学習に支障が出ていた。寄贈により、夜間の移動の安全確保や放課後の学習環境の改善につなげた。
パナソニックは2013年以降、NGOや国際機関と協力して36カ国・地域に13万台のソーラーランタンを届けてきた。今後も各国のパートナーと連携し、無電化地域における教育・健康・収入向上の機会づくりを進める方針。























