【タイ】バンコク日本人商工会議所(JCC)が2025年11月25日から12月16日にかけて実施した「JCC2025年下期日系企業景気動向調査」の一環として、タイ・カンボジア国境閉鎖による陸路貿易への影響についても調査が実施され、1月27日に記者発表された。「特に影響を受けていない」との回答が全体の67%を占めた。
タイ・カンボジア国境は紛争激化によって2025年半ばに閉鎖され、現在も再開に至っていない。今回の調査では、影響を受けていないという回答が全体の3分の2を占め、「タイ側に取引先があり、影響を受けている」が16%、「カンボジア側に取引先があり、影響を受けている」が9%だった。
具体的な影響として、「物流に係る時間の増加」が29%で最多。次いで「物流コストの上昇」の24%、「タイ事業における精査・調達・販売の減少」の19%となった。
今後の対応としては、「海路への輸送方法の変更」が23%で最多。以下、「陸路における輸送ルートの変更(ラオスやベトナムへの迂回)」が14%、「カンボジア関連事業・取引の縮小または撤退」が11%と続いた。






















