SCG傘下のロンソン・ペトロケミカルズ、ベトナム子会社の操業を再開 採算改善で

【タイ・ベトナム】タイ王室系複合企業サイアムセメント・グループ(SCG)傘下のロンソン・ペトロケミカルズ(LSP)が、昨年11月から停止していたベトナム南部バリア・ブンタウ省の石油化学コンプレックスの操業を全面的に再開した。SCGが8月20日、採算性の改善を受けて再稼働に踏み切ったと発表した。

 SCGは、「世界的な市況は依然として厳しいが、今回の再開は市場動向を注視しつつ、操業の好機を積極的に捉えたもの」と説明した。LSPは現在、原料にエタンを導入することで競争力を高める総額5億米ドルの設備投資を進めており、2027年の完了を見込んでいる。ベトナムと米国との経済・通商関係が一層深まるとの見方も示し、同施設が将来的に米国産エタンを使用する可能性を示唆した。

 LSPの年間生産能力は、高密度ポリエチレン50万トン、直鎖状低密度ポリエチレン50万トン、ポリプロピレン40万トン。主に中東から輸入したナフサやプロパンを原料としている。

●SCGのベトナム石化工場、わずか半月で操業停止

ロンソン・ペトロケミカルズ(LSP)のホームページより

関連記事

タイ・ムスリム姉妹

書籍販売
タイ・ムスリム姉妹
Thai Muslim Sisters


仏教国タイの最果て
止まぬテロの地

テロが日常と化した地に住む、どこにでもいる普通の姉妹。

トピック

  1. …
  2. …
  3. …

タイの祭り・祝日・記念日

  1. 2026-10-7

    10月13日は「ラマ9世記念日」で祝日 崩御から10年

     10月13日(月)は「ラマ9世記念日」で祝日となる。前週末から飛び石で連休となる。  ラマ9世(…
  2. 2026-10-5

    タイ各地で「菜食週間」 バンコクでは中華街がにぎやかに

     10月9日から18日まで、タイ各地で「菜食週間(キンジェーกินเจ、ベジタリアン・フェスティバル…
  3. 2026-9-18

    9月22日に金星が最大光度 タイ全土で観測可能

    【タイ】タイ国立天文学研究所(NARIT)は、9月22日夕方に金星が最も明るく見える現象「最大光度(…
ページ上部へ戻る