36)料理にも薬にも利用する「チョウマメ」

和名:チョウマメ(蝶豆)
英名:Butterfly Pea
泰名:อัญชัน アンチャン

 日本語で蝶豆、英名も同様の意味合いらしいが、タイ語の語源は分からず。地方によってはデンチャン、ウアンチャン、エンチャンなどといろいろ呼ばれ、語尾のチャンも同一と思いきや綴りが異なる。熱帯アジアが原産だという。

 日本でも菓子の色付けに使用することが多く、タイでも同じ。伝統菓子、スナック菓子、オムレツなどの料理、お茶といった食べ物&飲み物に多用される。

 インターネットで調べてみると、根っこなどは直にこすって歯痛剤、雨水で養分を抽出して点眼薬や点耳薬に、花びらは女性の眉の色を濃くするために利用すると出てくる。いずれも昔の話と思われる。

 販売用はどこかでしっかり栽培されているのだろうが、街を歩いていて見かけるのはたいてい雑草状態。

熱帯アジア原産らしいが、日本の朝顔のような雰囲気も感じる。

育ち方を見るとやはりマメ科だと納得。

線路わきなど、雑草状態でしか見かけたことがない。

関連記事

トピック

  1. 2024-25年末年始ツアー国外&国内とも予約受付中♪ 選択肢がある9月中の検討&予約がベストです…
  2. 西鉄ホテルクルームがBTSサラデーン駅前に9月OPEN♪ 日系最新ホテルで快適に☆出張に観光に便利…
  3. 仲間を誘ってアンコール遺跡の街で楽しむゴルフもチャレンジング!! ゴルフも遺跡観光も両方できるお得…

要チェック!イベント&セミナー

  1.  バムルンラード病院エスペランスセンター自然医療医学専門医をお招きして「いつまでも内面から美しく…
  2. オンラインで「キントーン」操作体験 海外のお悩みまるっと解決! ハンズオンセミナー タイ現…
  3. ザ・モール・ジャパンディスカバリー2024・フラワーシンフォニー リニューアルオープンしたザ・モー…
  1. 日タイ男子バレー「Japan Volleyball Asia Tour in Thailand 2024」チケット販売開始

     9月14日(土)・15日(日)にバンコク都内のニミブットスタジアム(Nimibutr Stad…
ページ上部へ戻る