カテゴリー:タイ77景
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チャオプラヤー川が県の中心を流れ、運河がクモの巣のように張り巡らされた、水の町。バンコクに接して各地へのアクセスが良好、水の豊富さから工業団地が多く、日本人にも馴染みのある県。
300~400年前より、現在のミ…
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タイで2番目に人口が少ない県。最少の県は中部サムット・ソンクラーム県(いずれも2021年時点)。雨期が年に8カ月続き、東部トラート県と共に年間降水量が4,000ミリを超え、タイ最多を記録する(平均は1県当たり12…
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20世紀初めに隣接するプラーチーンブリー(プラチンブリ)県から独立した、バーンパコーン川を挟んで東西に長く広がる県。バーンパコーン川流域は古くから多くの集落が発達したとされ、プラーチーンブリー県まで川を上るとスコー…
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東北部を形成するコラート高原の西端、北部と中部に接する県。スコータイ王朝以前のタワーラーワディー(ドヴァラヴァディ)時代、現カンボジア方面からのクメール、現ラオス方面からのランサンと、いつの時代にも人々が集まってき…
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タイ北部の玄関口とされるピッサヌローク(ピサヌローク)。スコータイ王朝(1238~1448年)時の1357年、西のビルマからの脅威を受け、スコータイからピッサヌロークに遷都された。後のアユッタヤー(アユタヤ)王朝(…
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バンコクの北隣、チャオプラヤー川を挟んで広がる県がノンタブリー(ノンタブリ)。焼き物などの民芸品で知られ、有名な寺院が多く点在することから、バンコク都民の日帰りの観光地となっている。
チャオプラヤー川に浮かぶク…
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タイは中部と南部の境界があいまいで、プラジュアップ・キーリーカン(プラジュアップ・キリカン)県を南部とみなす場合があるが、たいていは同県南隣のチュムポーン(チュムポン)県から下とされる。東西40キロ弱、南北200キ…
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バンコクに接した小さな県がサムット・プラーカーン(サムット・プラカン)。パークナーム(河口)という名で知られる、タイ湾に注ぐチャオプラーヤー(チャオプラーヤー)川の河口を両わきから挟む。その河口に位置する海軍基地に…
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国内最大の面積を誇り、バンコクに次ぐ人口を抱える、東北部の玄関口。東北部の豊富な労働力がこの県に集中する。通称の「コラート」と呼ばれることがほとんど。
ナコーン・ラーチャシーマー(ナコン・ラチャシマ)と聞いて誰…
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タイ民族の夜明けとされるスコータイ(スコタイ)王朝(1238~1448年)。スコータイ歴史公園を中心に、200とも300ともいわれる遺跡が残る。「古代都市スコータイと周辺の古代都市群 文化遺産/1991」として、…
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