15歳の学習到達度調査 タイは81カ国・地域中58〜64位 日本2〜5位

【アジア】経済協力開発機構(OECD)が81カ国・地域の15歳を対象に2022年に実施した国際学習到達度調査(PISA)で、タイは数学的リテラシーが394点で58位、読解力が379点で64位、科学的リテラシーが409点で58位だった。OECD加盟国の平均は数学的リテラシー472点、読解力476点、科学的リテラシー485点。

 数学的リテラシー1位はシンガポールで575点、2位マカオ552点、3位台湾547点、4位香港540点、5位日本536点。読解力もシンガポールが1位で543点、2位アイルランド516点、3位日本516点、4位韓国515点、5位台湾515点。科学的リテラシーもシンガポールが1位で561点、2位日本547点、3位マカオ543点、4位台湾537点、5位韓国528点だった。

 PISAは義務教育修了段階の15歳の生徒が持っている知識や技能を実生活の様々な場面で直面する課題にどの程度活用できるかを測ることを目的とした調査で、今回は約69万人が参加した。

 

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