タイ首相、公用車に新型「レクサスLM350h」 自腹で購入

【タイ】タイの公共放送タイPBSの5日の報道によると、セーター首相(61)は5日、バンコク都内のタイ首相府に、自費で購入したという高級ミニバンの新型「レクサスLM350h」(4人乗り仕様)で乗りつけた。公務で使用する予定だという。

 「レクサスLM350h」(4人乗り仕様)のタイでの販売価格は759万バーツ(約3160万円)。

 セーター氏は母親が華人系で金融、不動産、小売りなどの事業を手がけるジュートラクン(朱)財閥出身で、大手商業銀行カシコン銀行創業家の華人金融財閥ラムサム(伍)家などと縁戚関係にある。本人は今年3月まで、タイ証券取引所(SET)上場の大手不動産デベロッパー、センシリの最高経営責任者(CEO)を務めた。

セーター首相(写真提供、タイ首相府)

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