タイ、新政権組閣は8月か 上院動向が焦点

【タイ】タイの公共放送タイPBSなどによると、14日投開票のタイ議会下院(定数500、任期4年)総選挙後の日程について、法律専門家のウィサヌ・クルアンガーム副首相は23日、選挙委員会が7月13日までに選挙結果を発表し、同25日に国会が開会、8月3日までに首相指名選挙を行い新たな首相を選出するという見通しを示した。組閣は8月になる見通し。

 プラユット軍事政権(2014~2019年)が議員を選任した非民選の議会上院(定数250、任期5年)については、2024年5月11日に任期満了となり、首相指名選挙で投票できなくなると述べた。

 下院選では民主派現野党陣営の革新系ガウクライ党(ムーブフォワード党)が152議席、タクシン元首相派のプアタイ党が141議席を獲得し、過半数を制した。ただ、首相指名選挙では上院も投票するため、上下両院で376議席以上が必要となる。王党派現与党陣営が上院の支持を得て首相指名選挙で勝利したとしても、2024年には現上院が力を失い、野党陣営が優位に立つ。

〈ウィサヌ・クルアンガーム〉

1951年、タイ南部ソンクラー県ハジャイ市生まれ。米カリフォルニア州立大学バークレー校法学博士。タイ国立チュラロンコン大学教授などを経て、1993~2002年にチュワン内閣、バンハーン内閣、チャワリット内閣、タクシン内閣の内閣秘書官長を務めた。2002~2006年にタクシン政権の副首相、2014年からプラユット政権の副首相。過去30年の内閣の多くに深く関与したタイ政治の生き字引。

ウィサヌ副首相(右)(写真提供、タイ首相府)

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