バンコクで邦人のすり被害多発 在タイ日本大使館が注意

【タイ】在タイ日本大使館は12月27日、バンコク都内の高架鉄道BTSプロムポン駅やスクムビット通り沿いで、日本人がすりの被害に遭う事例が相次いでいるとして、注意を呼びかけた。

 すりの事例は▼BTSプロムポン駅のエムポリアム側改札で、ベビーカーに乗せた子供の世話をしていたところ、ベビーカーに掛けていたバッグから財布を盗まれた。防犯カメラを確認したところ、4人組の男が集団ですりを行っていた。財布に入れてあったクレジットカードも悪用された▼夜間にスクムビット通りの歩道をBTSプルンジット駅からナナ駅に向かって歩行中に、背負っていたバックパックの外側ポケットに入っていた小銭入れや腕時計が盗まれた――。

大使館は▼自分のことをじっと見ている人がいないか、後をつけている人がいないかなど、周囲に気をつける▼食事中などはバッグを体に触れるように置き、道を歩くときはバッグを体の前に持つように心がける――よう注意を促した。

関連記事

  1. 日タイ男子バレーボール大会2日目、大阪ブルテオン勝利「SV.LEAGUE WORLD TOUR 2025 IN THAILAND」

  2. 日タイ男子バレーボール大会開幕、日本勢が初日2勝「SV.LEAGUE WORLD TOUR 2025 IN THAILAND」

  3. 日タイ男子バレーボールの強豪チーム、バンコク日本博で記者会見 SV.LEAGUE WORLD TOUR 2025 IN THAILAND

ページ上部へ戻る