2021年の1人当たりビール消費量、アジア最多はカンボジア キリン調査

【アジア】キリンホールディングスがまとめた2021年の世界のビール消費量は前年比4%増の約1億8560万キロリットル(東京ドーム約150杯分)だった。

国別の消費量トップは19年連続で中国で、前年比5.6%増の3809.3万キロリットル。2位は米国で2417万キロリットル(前年比1.1%増)、3位ブラジル1454万キロリットル(同5%増)、4位ロシア893.7万キロリットル(同3.4%増)、5位メキシコ866万キロリットル(同4.5%増)と続く。

日本(ビール、発泡酒、新ジャンルの合計)は前年比5.2%減、418.8万キロリットルで、前年の7位から8位に後退した。東南アジアではベトナムが415.9万キロリットル(同5.5%減)で9位、タイが174.9万キロリットル(同3%減)で24位だった。

1人当たりのビール消費量は184.1リットルを飲み干したチェコが29年連続の1位。2位のオーストリア(98.7リットル)に大差をつけた。アジア最多は32位のカンボジアで58.3リットル。日本は33.2リットルで53位だった。

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