【タイ】バンコク都バーンケー区のカーンチャナーピセーク通りとペットカセーム通りの交差点で1月5日午前10時頃、走行中の車が道路わきの電柱に衝突、電線でつながった電柱15本が倒れて道路を塞いだ。通りがかった車3台が倒れた電柱と電線に衝突し、界隈150世帯が停電となった。
警察のこれまでの調べによると、車のドライバーは大学生でスピードを出していたもよう。本人は運転中にめまいを感じたと話しているという。病院に運ばれたが、軽傷だったためすぐに警察署に出向いた。事故に巻き込まれたほかの3台のドライバーにもけがはなかった。
現場は主要道路とみなされる大通りの交差点だが、日曜日だったため大きな渋滞を引き起こすことはなかった。界隈の停電も夜までには復旧する見込み。
写真:バンコク都庁(BMA)