【タイ】タイ空港公社(AOT)は、スワンナプーム空港の第5次開発計画として南側新ターミナルと第4滑走路を建設し、今後6~7年以内に年間旅客処理能力を現在の6000万人から1億2000万人に倍増させる。パウィーナー・ジャリヤティティポンAOT社長が11月2日に発表した。
2026年時点の年間旅客処理能力は、メインターミナルの4500万人とサテライトターミナル(SAT-1)の1500万人を合わせ、およそ6000万人とされる。AOTは近く、スワンナプーム空港の最新開発計画と東側拡張事業(イースト・エキスパンション)を内閣に提案。開発計画には南側新ターミナルと第4滑走路の建設が含まれ、いずれも6~7年以内の完成を見込む。
東側拡張事業については入札条件書(TOR)の作成を終えており、来年にも調達手続きを開始する予定。工期は4年を見込み、チェックインカウンターや手荷物搬送設備などを拡充し、年間1000万人以上の追加需要に対応する。これらの事業によって年間旅客処理能力は1億2000万人に達する見通し。
空港内の免税店エリアも見直し、到着エリアでの免税品受け取りサービス向けスペースを拡充する。店舗数は減少する見込みという。ほか、今月中にもビジネス関係者、著名人、特別な支援を必要とする利用者向けに、入国審査の優先レーンに加えたVIP向けプレミアムサービスを導入する。
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