【タイ】南部ナコーン・シータマラート県シチョン郡の海岸で8月1日、遊泳中の少年(13)が猛毒のハコクラゲ(Box jellyfish)に刺されて死亡した。海中でショック状態に陥って意識を失い、搬送先の病院で死亡が確認された。胸や腕、首に刺傷があったという。天然資源環境省海洋沿岸資源局が8月4日に発表した。
現場はバーンファイター・ビーチで、少年と一緒に泳いでいた友人2人もクラゲの毒で負傷した。さらに救助に入った地元住民1人も刺されて手当てを受けた。いずれも命に別状はない。友人らは、「助けを求める声を聞いて駆け寄ると、少年の周囲に3〜4匹のクラゲがいた」と話しているという。事故を受け、ナームトック・シーキート国立公園が同海岸のハコクラゲへの警戒レベルを引き上げ、海岸に職員を配置して遊泳客への緊急対応に当たっている。
ハコクラゲは強い毒を持ち、神経系や心臓、肺の血流に影響を及ぼし、死に至ることもある。タイ湾東岸やアンダマン海沿岸に生息している。
写真:海洋沿岸資源局(กรมทรัพยากรทางทะเลและชายฝั่ง)フェイスブックより




























