【タイ】タイ観光スポーツ省がまとめた2026年3月の外国人入国者数は、前年同月比2%増の277万5199人だった。入国者数が急減した前年3月と比較して微増、中東情勢の煽りを受けて326万3802人だった前月から大きく減らした。
頼みの綱である中国からの入国者も、前年同月比では48%増の41万624人と大きく増えているが、67万7768人だった前月から急減し、入国者数増は春節効果のみにとどまった。2位はマレーシアからの同17%増34万2188人、次いでロシアからの同6%減22万1202人、インドからの同11%増20万8484人、ドイツからの同3%減11万858人となった。日本からは7位で同3%減10万6020人。韓国は同18%減9万9462人で、10万人を割って前月の5位から8位に順位を落とした。
タイ政府観光庁(TAT)は4月2日、今後は中国、マレーシア、インドなどの近距離市場と国内観光に重点を移し、入国者数の拡大よりも体験価値を重視した持続的な成長を目指すと発表している。
●エネルギー高騰を受け観光戦略転換 タイ政府観光庁が近距離・国内市場を重視





























