タイ各地で雨量増加の見込み 通勤・通学時間帯の交通への影響も

【タイ】気象局によると、タイでは7月3日ごろまで南西モンスーンが強まり、全国的に雨が増える。東部および南部西岸を中心に局地的な大雨から非常に激しい雨となり、北部と東北部にはモンスーン帯が停滞し、アンダマン海とタイ湾上の南西モンスーンも勢いを増して、各地で降雨が続くと予想される。

 激しい雨や雨量の増加によって山間部の斜面、河川周辺、低地で鉄砲水や濁流が発生するおそれがあり、気象局は住民に警戒を呼びかけている。アンダマン海上部では波が2〜3メートル、雷雨時には3メートルを超える高波となり、船舶は雷雨域を避けた慎重な航行が必要とされる。

 バンコク首都圏では地域の60%で雷雨が予想され、局地的に激しい雨となる見込み。気温は最低26〜27度、最高34〜36度で、南西の風10〜20キロが吹く。短時間の強い雨により道路冠水が発生し、通勤・通学時間帯の交通への影響が懸念される。低地や排水の悪い地域では浸水のおそれがあるため、注意するよう呼びかけられている。

6月28日発表の天気図 画像:タイ気象局

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