【タイ】タイ深南部パッターニー県ヤラン郡の学校前で5月25日午後3時半ごろ、警官(38)の家族が乗った車がイスラム女性の服装をした4人組のバイク2台から銃撃され、乗っていた妻(35)が死亡、生後2カ月の娘が軽傷を負った。
子どもを迎えに車で学校を訪れた際に襲撃を受けた。産休中の妻と娘が同乗しており、複数の銃弾が夫の両脚にあたり、妻の背中を貫通し、妻に抱かれていた娘のおむつをかすめた。いずれも病院に搬送され、妻の死亡が確認された。車内には息子もいたがけがはなかった。
夫は、「以前から狙われていた感じがしていた」と話している。現場は下校の子どもと迎えの保護者で混雑しており、犯人を確認することができなかったという。
タイ深南部と呼ばれるパッターニー、ヤラー、ナラーティワートの3県と隣接するソンクラー県3郡では以前より、分離独立を大義名分とするテロが続いている。マレーシア国境という土地柄、マレー系のムスリムが住民のほとんどを占めるため、一連のテロも「イスラムテロ」と報道されるが、イスラム的な時間感覚でテロが行われるものの宗教的な争いはない。本質は単純な利権争いと見られる。
กองทัพทหาร พลังแผ่นดินสยามフェイスブックより
























