ミャンマー軍とカレン族、タイ北部国境地帯で戦闘激化

【ミャンマー】タイの公共放送タイPBSなどによると、ミャンマー東部カイン州のタイ国境近くで、ミャンマーの少数民族カレン族の武装組織とミャンマー軍の戦闘が続いている。

 カレン族は25日未明、タイ北西部ターク県メーソードと国境を接するカイン州ミャワディーに攻撃をかけ、警察署を占拠するなどした後、撤退した。この戦闘の影響で、メーソードとミャワディを結ぶタイ・ミャンマー第1友好橋が一時閉鎖された。

 カレン族は28日、タイ北部メーホンソン県メーサリアンに近いミャンマー領内で、兵士約150人でミャンマー軍の基地を攻撃した。ミャンマー軍の兵士約40人は数十分間の戦闘後、基地を放棄して撤退した。

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