ブータン国王が訪タイ、シリキット王太后に弔意

【タイ】ブータンのジグミ・ケサル・ナムゲル・ワンチュク国王は10月29日、バンコクを訪れて王宮でシリキット王太后に弔意を表した。ジェツン・ペマ王妃とともに弔問記帳を行い、王宮内で営まれた功徳を積むための法要にも参列した。

 タイ王室によると、ワンチュク国王とシリキット王太后は深い関係を築いており、両国の長年にわたる友好関係を象徴するものだったという。

 今年4月には、ラマ10世(ワチラーロンコーン国王)とスティダー王妃が初めてブータンを訪問し、ワンチュク国王夫妻の歓迎を受けていた。

写真:タイ王室(Bureau of the Royal Household

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