【タイほか】日本外務省がこのたび、イスラエル政府が発表した公式警告について、在外邦人に以下の注意を促した。※タイトル画像はnewsclip撮影によるイメージ写真
【注意喚起】イスラエル政府によるテロ脅威に関する注意喚起の発出について
東南アジア、特にタイにおいてイスラエル人に対するテロの脅威が高まっているとして、11月30日付でイスラエル政府が東南アジアに滞在するイスラエル人に向けて公式に警告を発出しました。
※関連リンク(イスラエル政府(国家安全保障会議)公式HP)
https://www.gov.il/en/pages/warning4
バンコクでは2012年にイスラエル人を狙ったとみられる爆弾事件が発生しイラン人男性が逮捕されるという事案が発生しております。在留邦人及び渡航者の皆様におかれては、事件等不測の事態に巻き込まれることのないよう、最新情報の入手に努め、以下の対応に努めてください。
(1)特に、観光施設周辺、イベント会場、レストラン、ホテル、ショッピングモール、公共交通機関、宗教関連施設等は、不特定多数の人が集まるため、テロの標的となりやすく、常に注意が必要です。
(2)地元メディアの報道のほか、「たびレジ」、海外安全ホームページ等により最新の治安情報の入手に努め、状況に応じて適切かつ十分な安全対策を講じるよう心掛けてください。
【海外安全ホームページ】(外務省HP)
https://www.anzen.mofa.go.jp/
【安全の手引き】(当館HP)
https://www.th.emb-japan.go.jp/files/000207735.pdf
(問い合わせ先)
○在タイ日本国大使館領事部
電話:(66-2)207-8500、696-3000
所在地:177 Witthayu Road, Lumphini, Pathum Wan, Bangkok 10330
(ウィタユ通り、ルンピニー警察署とMRTルンピニー駅のほぼ中間)