高齢者や障害者の宝くじ屋を狙って券を持ち逃げ タイ人無職の男を逮捕

【タイ】バンコク首都警察ドーンムアン警察署は5月20日、高齢者や障害者の宝くじ屋を狙い、現金や宝くじ券を奪ったとし、無職の男(57)を東北部ナコーン・ラーチャシーマー県内のリゾート施設にいたところを逮捕した。少なくとも7件の容疑がかかっている。

 男は個人で宝くじ券を売る高齢者や障害者に、「宝くじを買いたい」と声をかけて近づき、「電動バイクを無料で譲る」などと持ち掛けていた。「ただバッテリー代だけは必要」といって2000〜4000バーツ(1万~2万円相当)を要求。ATMに連れていって現金を引き出させた直後、現金と宝くじを奪ってバイクで逃走していた。

 男は逃走に使用するバイクに、複数枚の偽造ナンバープレートをそのつど付け替えていた。途中で衣服を着替え、裏道を使って防犯カメラを避けるなど、計画的に犯行を重ねていたという。バンコク首都圏および近郊の複数の警察署で同様の手口が報告されており、犯行は少なくとも7件確認されている。

 男は取り調べでは容疑を認め、ドーンムアン署内の仏壇の前で「もう二度とやらない」と土下座して誓ったが、被害報告を受けているほかの警察署に身柄を送られるという。

写真:POLICE News Varieties

関連記事

トピック

ページ上部へ戻る