【タイ】タイ警察は4月28日、バンコク東郊サムット・プラーカーン県サムット・プラーカーン市内の倉庫を摘発し、2億バーツ(10億円相当)規模の電子たばこを押収した。「Shisha Chic」という電子たばこ販売サイトの取引を追跡し、おとり捜査を通じて密売拠点となっていた倉庫を特定した。
警察は現在、「電子たばこ・たばこ製品取締センター」を設置し、大規模な取り締まり作戦を展開。特に学生や若者の間での乱用が広まっていることから、学校周辺や観光地での違法販売の摘発を強化している。
今回の摘発は、バンコク首都警察と第1警察管区が合同で実施。倉庫内では電子たばこ本体および関連製品2万点以上が見つかり、押収額は2億バーツ規模に上った。現場での逮捕者は7人でいずれも雇われ作業員。注文に応じて商品を梱包し、ワゴン車で配送業者に持ち込んでいたという。押収したパソコンには、1日1000件を超える注文の記録が残っていた。
警察は、資金洗浄の疑いを含め、背後にある組織的な密売網の解明を進めている。
写真:POLICE News Varieties


























