タイ南部で再び豪雨か、12月16日まで注意呼びかけ 全国的に2~4度の気温低下も

【タイ】タイ気象庁は12月9日午前5時、12月11日ごろから16日ごろまで、タイ南部で大雨と強風による高波が予想されるとして、国民に注意を呼びかけた。洪水被害からの復旧作業が終わっていないソンクラー県も含まれる。

 11、12日は、中部プラチュアップ・キーリーカン県、南部チュムポーン県で局地的に非常に激しい雨が、南部スラーターニー県、ナコーン・シータマラート県、パッタルン県、ソンクラー県で大雨が、それぞれ予想される。13~16日は、ナコーン・シータマラート県、パッタルン県、ソンクラー県、深南部のパッターニー県、ヤラー県、ナラーティワート県などで大雨が続く見込み。

 タイ湾北部の波の高さはおよそ2メートル、雷雨時には2メートル以上。タイ湾南部の波の高さは2~3メートル、雷雨時には3メートル以上が予想される。

 11~13日は全国的に気温が2~4度下がり、冷涼な天候となって風も強まる見込みだという。中国からの高気圧の影響。

2025年12月9日発表の天気図 画像:タイ気象庁

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