【タイ】東部チョンブリー県バーンラムン警察署は11月13日、パッタヤー(パタヤ)北部ナークルア地区のラーメン屋で発生した窃盗事件の容疑者の女(49)を逮捕した。盗んだ宝石類を身に着けて生活、薬物も常習していたもよう。
事件が起きたのは1週間前。女は昼間にラーメン屋を訪れ、堂々と2階の寝室に侵入。iPad、ダイヤやカルティエの指輪など総額数十万バーツの品を盗み出した後、水を1本だけ購入して平然と立ち去った。店主が部屋に戻った際に被害が発覚し、防犯カメラ映像から容疑者が特定された。警察は女の後を追い、隣町のシーラーチャー(シラチャー)郡で逮捕した。
女は盗品の一部を身につけており、さらに滞在していたシラチャーのホテルの部屋からも、指輪やタブレット端末、外国通貨など計15点の盗品が見つかった。
取り調べに対し女は容疑を認め、薬物を常用していたことも供述。尿検査の結果、メタンフェタミンの陽性反応が確認された。






















