タイ・エアアジアでの日本人帰国者が麻しんを発症、東京都が発表

【タイ・日本】東京都が都庁総合ホームページで、タイ・エアアジアを利用して帰国した20代男性が、麻しん(はしか)を発症していたことを発表した。管轄保健所において疫学調査を実施し、接触者の健康観察を実施しているという。

 発表によると、患者が利用して不特定多数と接触した可能性のある公共交通機関は、8月9日(土)のタイ・エアアジアXJ606便。バンコク(ドーンムアン)を12時10分に出発し、東京(成田)に20時に到着した。患者は翌10日に発病し、発熱、頭痛、鼻汁、発しんの症状が出ている。ワクチン接種歴は不明という。

 都庁は、当該機の乗客で(発熱、発しん、せき、鼻水、目の充血などの)麻しんを疑う症状が現れた場合は、必ず医療機関に連絡するよう要請している。

東京都庁該当ページ

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