【タイ】バンコク都バーンケー区内の自動車整備工場で8月23日午後8時頃、駐車中の電気自動車(EV)が燃えた。人的被害はなかった。
消防が通報を受けて8時10分前、現場に到着。EVであることを確認し、充電設備(充電スタンド)の電源を遮断し、防火ブランケットで覆って放水による冷却作業を続行した。途中、車載のエアバッグが破裂したという。その後、火勢と煙が収まり、9時前には12ボルト補助バッテリーの電源も切断した。
警察が発火の詳しい原因を調べている。バンコク都内では8月16日にも、やはり自動車整備工場に停めてあったEVが燃えた事故が発生している。
写真:Fire & Rescue Thailand