【タイ】タイ気象庁は5月13日、タイが15日に雨期入りすると発表した。雨期の特徴として今後、北半分(北部、北東部、中央部、東部)の60%以上の地域で雨が降り続き、約1.5キロの上空で南西風が吹き、10キロの上空で東風が吹くとしている。
現時点の予報では、北部、北東部、中央部では6月から7月中旬にかけて雨が減り、8月から10月まで再び増える。今年の降水量は昨年の雨期より少ないが、例年より5%ほど多くなる。
今年の暦上の雨期入りとされる「カオパンサー(入安居)」は7月11日(金)。前日の「アーサーラハブーチャー(三宝節)」と合わせ、多くの企業が四連休となる。