バンコクの運河沿いにストリートアート バンコク都知事も参加

【タイ】バンコク都内プレーム・プラチャーコーン運河で、タイの高校生が中心となって描いたストリートアートが完成した。4月27日にはチャチャート・シッティパン・バンコク都知事も筆を手に取り、バンコクのロゴを描いた。

 このストリートアートは、タイ全国で展開されている「Thai Youth Streets Art」プロジェクトの一環で、33県内の46高校が参加。バンコクではサイアムスクエアをはじめとする複数個所で実施されている。

 プレーム・プラチャーコーン運河沿いは特に、ラックシー区で新たに開園した「プレーム・プラチャーオナーラック公園」に面しているなど、最近バンコク都庁(BMA)が再開発に注力している地区。今回のストリートアートは、チャトゥチャック区内の「バンコク現代美術館」の裏側辺りに制作された。

 チャチャート都知事が描いた「Bangkok We Are OK」のロゴは、3月28日に発生した地震からの復旧復興のシンボル。

写真:バンコク都庁(BMA)

バンコク北部に新たな公園 12月10日に正式開園

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