【タイ】バンコク都ラックシー区に新たな公園、「プレーム・プラチャーオナーラック公園」が誕生する。憲法記念日の12月10日、国王夫妻が同公園で式を執り行い、午後5時30分を正式な開園とする。国王夫妻はプレーム・プラチャーコーン運河を船に乗って公園に到着する予定で、バンコク都庁は公園および運河の整備を徹底し、準備を整えたとしている。チャチャート・シッティパン都知事も事前に視察で訪れた。
ラックシー区には、在タイ外国人がビザ更新や居住報告などで定期的に出頭する入国管理局があり、日本人にもよく知られた区。プレーム・プラチャーオナーラック公園の位置は、バンコク都心部からドンムアン空港に伸びるウィッパワーディー・ランシット通りの、入国管理局に向かう交差点の手前の左手。
プレーム・プラチャーオナーラック公園
プレーム・プラチャーオナーラック公園を視察するチャチャート都知事
プレーム・プラチャーコーン運河
写真はいずれもバンコク都庁