【タイ】東部サムット・プラーカーン県内のモーターウェー(国道7号線)沿いで4月24日午後10時頃、非常駐車帯に停車していたSUVにトレーラーが突っ込み、同じく停車中だったトラックを巻き込む事故が発生した。SUV内の8人が死亡、トレーラーのドライバーを含む計3人がけがをして病院に搬送された。
SUVには家族が乗っており、幼児のおむつを交換するために非常駐車帯に停車したもよう。そこにアスファルトを積載した18輪のトレーラーが後方から突っ込み、SUVは前方に停車中だった10輪トラックとの間で押しつぶされた。
死亡したのはSUVのドライバーの男性1人、女性4人、男児1人(10)、2、3歳の女児2人。いずれも即死とみられる。けがは女性2人(12、18)と、トレーラーのドライバーの男性(60)の3人。
事故現場はモーターウェーのバンコク寄りの、ラートクラバン料金所手前(23+500キロ地点)。