ドーンムアン空港南端に新たな道路開通 ウィッパワディーとパホンヨーティンを接続

【タイ】バンコク北部を南北に並行して伸びるウィッパワディー・ランシット通りとパホンヨーティン通りを接続する新たな道路が6月29日、開通する。ドーンムアン空港敷地の南端に沿った全長2キロで、パホンヨーティン通りから東へはテーパラック通りにそのままつながる。

 新たに開通する道路の南側には、東のラームイントラー通りからパホンヨーティン通りとウィッパワディー・ランシット通りをまたいで西のジェーンワッタナ通りにつながる高架道路があるが、朝夕など慢性的な渋滞に陥っている。今回、テーパラック通りをウィッパワディー・ランシット通りに直通させ、信号なしにパホンヨーティン通りと交差させることにより、ラームイントラー通りの負担が軽減され、ドーンムアン空港へのアクセスも容易となる。

写真:バンコク都庁(BMA)

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