乾期のソンクラーン前週に大雨、一部で洪水

【タイ】バンコク首都圏で4月7日早朝、一部で洪水を伴う大雨となった。タイのヘルプライン「1677」へは、工業団地、工場、倉庫が多いサムット・プラーカーン県プレ-カサー通りが冠水したという通報があった。チャックリー王朝記念日(6日)の振替休日のため、深刻な渋滞の発生は報告されなかった。

 タイ気象庁は、タイ全土で今後数日間、夏嵐で雷を伴う豪雨が発生すると予想している。先月辺りまでは、今年は3月下旬から4月下旬にかけて「最高気温43度の猛暑」と伝えられていたが、4月に入って雨が増えてバンコク首都圏の最高気温は37~38度にとどまっている。

 現時点の予報では、ソンクラーン連休初日(4月12日)辺りから気温が上昇する。

写真:1677(ร่วมด้วยช่วยกัน)フェイスブックより

 

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