外国人観光客ら4人、狂犬病のイヌにかまれる インドネシア・バリ島

【インドネシア】在デンパサール日本総領事館は1月23日、バリ島のクタ・レギャン地区で外国人観光客2人を含む4人が狂犬病陽性のイヌにかまれたことを地元当局が公表したとして、注意を喚起した。

 イヌ、ネコ、サルなど狂犬病に感染している恐れがある動物に不用意に近づかず、かまれた場合は傷口を流水などで十分に洗浄し、医療機関を受診するよう呼びかけた。

狂犬病は狂犬病ウイルスによる感染症で、感染した哺乳類にかまれたり、傷口、目や口の粘膜をなめられたりすることで感染する。発病後の有効な治療法はなく、ほぼ100%死亡する。

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