タイ、22年の外国人交通事故死536人

【タイ】道路交通安全文化育成のための交通事故情報センター(タイRSC)がまとめた2022年のタイ国内の交通事故報告件数は前年比4.8%増の93万9786件、死者は8%増の1万4741人、負傷者は4.7%増の92万4868人だった。

このうち外国人の死者は536人、けが人は7885人だった。外国人の交通事故死が最も多かったのは北部チェンマイ県で48人(けが人972人)、次いで東部チョンブリ県44人(同559人)、バンコク都41人(同1215人)、南部プーケット県32人(同1036人)だった。

世界保健機関(WHO)によると、タイは2016年の人口10万人あたりの交通事故死者数が32.7人(WHO推計値)で、中国(18.2人)、インドネシア(12.2人)、日本(4.1人)などを大きく上回り、アジア最悪だった。

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