バンコク西側一帯で「健康に被害を及ぼしているレベル」 都庁はWFHを要請

【タイ】バンコク都庁(BMA)によると、都内の大気汚染は1月22日午前7時の時点で、西側5区で「健康に被害を及ぼしているレベル」(赤色)、それ以外の45区で全て「健康に被害が出始めるレベル」(オレンジ色)だった。

 最も被害が出ているノーンケーム区では、微小粒子状物質(PM2.5)の1立方メートル当たりの平均値が86.2マイクログラム、バーンクンティアン区の同80.2マイクログラム、パーシーチャルーン区の同80マイクログラム、タウィーワッタナー区の同76.3マイクログラム、バーンボーン区の同75.8マイクログラム。

 BMAは大気汚染の悪化を受け、企業や都民に対してテレワークなどのWFH(ワークフロムホーム)を要請している。ほか、「マスク着用」「屋外での活動を減らす」「先天性疾患のある人は医師に相談」「体に異常を感じる場合は医師の診察を受ける」などを勧めている。

画像:バンコク都庁(BMA)

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