家族から行方不明届けのバングラデシュ人 薬にはまって沈没

【タイ】タイ警察入国管理局は12月26日、都内バーンナー区のホテルでバングラデシュ国籍の男(30)を、薬物接種の現行犯と不法滞在の容疑で逮捕した。母国の家族から、「タイに行ったきり、半年以上帰ってこない」と行方不明届が出されていた。

 警察は行方不明届を受けて捜索、ようやく手がかりを掴んで宿泊先に赴いたら、男はアイス(メタンフェタミン)接種で中毒状態だったという。ビザの滞在期限も過ぎており、薬にはまって帰国できなかったもよう。「自由な生活を愛していた」と供述しているという。

 部屋からは、菓子箱に隠したアイス2グラムや接種用の器具など5点が見つかり、警察が押収した。

写真:POLICE News Varieties

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