木造家屋が焼けるも現金100万バーツ無事

【タイ】北部ターク県メーラマート郡で11月10日午前9時頃、木造家屋が火事で焼けるも保管していた現金100万バーツ(450万円相当)は無事だったという出来事が起きた。タイの各メディアが伝えた。

 火事が起きたのは、メーラマートの新鮮市場に接したチーク材の2階建ての家屋で、1階が野菜や魚を売る店舗。2階から火が出て、瞬く間に燃え広がったという。

 消防車6台が消火活動にあたったが、鎮火まで1時間以上を要し、家屋の2階部分はほぼ全焼した。新鮮市場で働いていた人たちは延焼を恐れ、慌てて商品を移動させるなど、現場一帯が混乱した。

 家主の女性(74)は「2階の部屋で電気がショートしたような、バチバチという音を聞いた」と話していたという。また、知らせを聞いて駆けつけた家主の娘(47)が母親の寝室を調べたところ、保管してあった現金100万バーツが、包装のビニールが煤けていながらも無事に残っていたことを確認した。

タイの各メディアがウェブサイトに掲載している、火事の後も残っていた現金の写真

 

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