国境の川が再び氾濫、北部メーサーイで洪水

【タイ】今年9月にミャンマー国境のサーイ川が氾濫、市街地で洪水が発生した北部チェンライ県メーサーイ(メーサイ)郡で11月8日、再びサーイ川が氾濫して洪水となった。メーサーイ住民が市街地の様子をSNSに投稿、タイの各メディアが転載している。

洪水は同日朝に降った雨が原因で、タイ気象庁が同日の強い雨もしくは雷雨を予想していた。降雨は11日辺りまで、北部のミャンマー・ラオス国境に近い20%の地域で予想されている。

 メーサーイでは今月9月、台風11号(ヤギ)の影響による豪雨で、サーイ川がして市街地に泥を伴う洪水が発生した。その後も降雨が続いたことで復旧作業が長引き、10月にようやく清掃が終わったところだった。

タイの各メディアがウェブサイトに掲載している、メーサーイ住民のSNS投稿写真

 

メーサーイ住民がフェイスブックに投稿した市街地の様子

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