【タイほか】タイのメディアがロイター電として伝えるところによると、米IT大手メタは10月9日までに、動画投稿アプリ「TikTok」を運営する中国系企業バイトダンスの広告掲載を、タイを含む7カ国のフェイスブックとインスタグラムで禁止した。SNS市場での競争激化を背景にした措置とみられる。
対象となるのはタイ、米国、カナダ、エジプト、インドネシア、日本、ベトナムで、規制は即時発効した。バイトダンスが直接出稿する広告に加え、TikTokやバイトダンス傘下のサービスへ利用者を誘導する第三者による広告も禁止対象となる。
メタは「利用者を自社アプリから競合サービスに移そうとする企業の広告を掲載する義務はない」と説明。競合他社への広告サービス提供を拒否することは通常の事業慣行だとしている。
一方のTikTokも、自社サイトで競合するSNSアプリを直接起動したりログインしたりするリンクには対応していないとしている。ただ、利用者がプロフィール欄にほかのプラットフォームのウェブサイトへのリンクを掲載することは可能だという。
タイのメディアによると、この広告掲載禁止措置は、ブルームバーグが先に報じ、その後メタがロイターに対して事実関係を認めた。


























