シーロムの名門ホテル「デュシタニ・バンコク」 建て替え終え再開業
- 2024/10/1
- タイ経済・企業
【タイ】バンコク都心の地下鉄シーロム駅前の名門ホテル「デュシタニ・バンコク」が建て替え工事を終えて、9月27日に再開業した。地上39階、客室数257で、ボールルーム、スパなどを備える。
「デュシタニ・バンコク」は1970年開業で、建て替えのため、2019年に閉館した。敷地はホテル会社デュシタニと流通大手セントラルグループが共同で、複合不動産「デュシット・セントラルパーク」として再開発し、「デュシタニ・バンコク」のほか、高級マンション、オフィスビル、商業施設などが建設される。総事業費は460億バーツ。