【タイ】不動産ストックの流通とリノベーションを手がける「リノベる株式会社」(本社:東京都港区)は、アジアで中古コンドミニアムの価値再生を進める新ブランド「RROOM(ルーム)」を立ち上げ、ブランドサイトを公開した。8月31日からバンコクでリノベーション済みコンドミニアムの販売を始める。
同社はシンガポール子会社「RENOVERU GLOBAL PTE. LTD.」を通じてアジア展開を進めており、タイ法人「RENOVERU(THAILAND)CO., LTD.」が現地事業を担当する。今回の取り組みは、東南アジアで高騰する新築市場に対し、中古物件の再生による新たな選択肢を提示する狙いがある。
RROOMは、日本で15年にわたって培った資産評価基準と施工品質管理体制を基盤に、建物の構造や空間、市場価値を総合的に評価し、リノベーションによって再生する仕組。物件選定から施工、検査、記録までを一連のプロセスとして管理し、資産価値の維持と流通の透明性を確保するという。
第1弾となるパイロットプロジェクトは、バンコク都心部スクムビット地区の築28年の中古コンドミニアム(専有面積166平方メートル)で、内装を全面改修するスケルトンリノベーションを実施。販売価格は3652万バーツ(約1億7800万円)で、10月末に竣工予定。施工はリノベるタイランドが担当する。
リノベるは、今回のアジア展開で、タイを起点にストック活用とリノベーション文化の普及を目指す。現地では施工会社や不動産会社などとのパートナーネットワーク構築も進める方針。
コーポレートサイト:https://www.renoveru.jp/corporate/



























