タイ、1~3月成長率2.7%

【タイ】タイ国家経済社会開発評議会(NESDC)が15日に発表した1~3月期のタイの実質国内総生産(GDP)は前年同期比2.7%増で、2022年10~12月期の1.4%増を上回った。前期比では1.9%増だった。

 インバウンド観光の回復でホテル、飲食などサービス業が活性化した。世界経済の減速で輸出が前年同期比4.6%減少し、製造業は伸び悩んだ。

 NESDCは2023年通年のタイのGDPを2.7~3.7%増と予想している。タイのGDPは2020年6.1%減、2021年1.5%増。2022年2.6%増だった。

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