タイ空軍、エアバスC295輸送機2機を追加導入 空輸能力を強化へ

【タイ】タイ空軍は、空輸能力と防衛体制の強化を目的に、エアバス社の戦術輸送機C2952機を追加導入する。2機はいずれも北部ピッサヌローク空軍基地の第46航空団に配備される予定。

 タイ国軍では現在、陸軍が2016年から3機のC295を運用、兵員輸送や物資空輸に充てている。今回導入の2機は、スペイン・セビリアのエアバス防衛宇宙部門の工場で組み立てられ、初号機は2029年上半期に引き渡される見通し。

 C295は最大70人の兵員もしくは49人の空挺隊員を輸送でき、未整備滑走路での離着陸にも対応する。物資投下、空挺降下、負傷者搬送など多用途に運用できるのが特徴。

 エアバスは、タイ・アビエーション・インダストリーズ(TAI)との協力を通じ、C295の整備支援や高度訓練システムの提供など、タイの防衛産業の発展にも寄与している。

Airbus C295

関連記事

トピック

ページ上部へ戻る