ジャカルタで建設中の超高層ツインタワー、「アンダーズ」ホテルが入居
- 2024/8/5
- タイ経済・企業
【インドネシア】三菱地所などがジャカルタ中心部で開発中の超高層ツインタワー「トゥー・スディルマン・ジャカルタ」に米ホテル大手ハイアット・ホテルズが運営するホテル・サービスアパートが入居する。「(仮称)アンダーズ・ジャカルタ・スディルマン」として2028年末に開業する予定。
「トゥー・スディルマン・ジャカルタ」はジャカルタの目抜き通りであるスディルマン通りに立地。地上74階、高さ約330メートルのオフィス・ホテル・商業棟(A棟)と地上65階、高さ約270メートルの分譲住宅棟(B棟)の2棟で、今年7月に着工、2028年竣工の予定。
「アンダーズ・ジャカルタ・スディルマン」はA棟の40〜72階に入居し、ホテル198室、サービスアパート167室。オールデイダイニング、クラブラウンジ、バー、マルチファンクションホール、会議室、屋内外プール、高さ310メートルのガラス張り展望デッキなどを備える。