タイ航空、冬期スケジュールでセントレア発深夜便再開
- 2024/6/6
- タイ経済・企業
【日本、タイ】タイ国際航空(TG)は中部国際空港セントレアとバンコクのスワンナプーム国際空港を結ぶ路線を冬期スケジュール(往路は2024年10月29日、復路は10月28日から開始)から増便する。
セントレア発深夜便(往路TG647便、復路TG646便)を週4便(往路は火・木・金・日、復路は月・水・木・土)で再開する。使用機材はエアバスA330-300型機(ビジネスクラス31席、エコノミークラス263席)。セントレア発深夜便の運航は2020年3月に運休して以来、4年半ぶり。同便の運航再開により、深夜の時間帯を活用した効率的なタイ旅行を実現できるだけでなく、インド、パキスタン、バングラデシュ、オーストラリアなどの主要都市からのバンコクでの乗り継ぎがスムーズになる。中部地区を訪れる訪日タイ人観光客の帰国便としての需要にも対応する。
タイ航空のセントレア〜バンコク線は既存のデイリー運航便(セントレア午前発)と併せて週11便体制となる。