19)日本人旅行者に人気の食材にも花が咲く「ガプラオ」

和名:カミメボウキ(神目箒)
英名:Holy Basil
泰名: กะเพรา ガプラオ

 「ガパオライス」という、タイ人に通じそうにない名前と化してしまった料理、「パット・ガプラオ(バジル炒め)」。日本人は「パックチー(コリアンダー)は苦手、ガプラオは好き」という人が多いよう。パックチーは生のままで香りを楽しむが、ガプラオは香りのほか炒めて辛みも楽しむ。

 自宅の裏庭に直径1~2mmほどの花を咲かせる高さ数十センチの草があるな、と思っていたら、その葉がガプラオだった。

極小のはかなげな花が咲く。

ガプラオの葉っぱがあふれているが、香りはさほどない。

放っておいてもどんどん成長する。

 

 

 

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