日本の外国人労働者205万人 ベトナム人51.8万人、タイ人3.7万人

【日本】日本の厚生労働省によると、2023年10月末時点の日本国内の外国人労働者数は204万8675人(前年比12.4%増)で、外国人雇用の届出が義務化された2007年以降で最高を記録した。

 国籍別ではベトナムが最も多く51万8364人(外国人労働者数全体の25.3%)、次いで中国39万7918人(同19.4%)、フィリピン22万6846人(同11.1%)、ネパール14万5587人(同7.1%)、ブラジル13万7132人(同6.7%)、インドネシア12万1507人(同5.9%)、韓国7万1454人(同3.5%)、ミャンマー7万1188人(同3.5%)、タイ3万6543人(同1.8%)、ペルー3万1584人(同1.5%)。前年比増加率はインドネシアが56%、ミャンマーが49.9%、ネパールが23.2%に上った。

 在留資格別では「身分に基づく在留資格」が61万5934人(前年比3.5%増)、「専門的・技術的分野の在留資格」が59万5904人(同24.2%増)、「技能実習」が41万2501人(同20.2%増)、「資格外活動」が 35万2581人(同6.5%増)だった。

 

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