(タイ/バンコク)年間約2万人が利用するDYMインターナショナルクリニック

DYM International Clinic
大西 裕人 氏 事務長

 日系企業運営の医療機関として2014年、バンコクに開院した「DYMクリニック」。現在、日本人居住者が集中するスクムビット通りソイ33/1と同ソイ49に2院を構える。院内での会話も診療結果などの各種書類も日本語が可能であることから、日本人を中心に患者数が順調に増加。2022年通年の利用者はおよそ2万人、今年に入ってからも新規患者数が月当たり200人を数え、予約受付で利用されるLINEの登録者数も2万人規模まで増えた。同院が特に注力する「外来診療」と「健康診断」を中心に話を伺った。

地域密着型で身近な存在、日本同様のクリニック

 駐在員をはじめとする在タイ日本人は、その多くが海外旅行傷害保険に加入していることなどから、軽い疾病であっても総合病院で診療を受けることが多い。海外生活で体調を崩したとしても、大手病院に通えば不安は少ない。ただ、日本での日々の生活では近所の医院やクリニックを利用することがほとんどだろう。「症状が重くて、大きな病気にかかっていそう」でなければ、時間も費用もそれなりにかかる総合病院に赴くことは少ないといえる。

 DYMクリニックはそんな、気軽に利用できる地域密着型の医療機関として、在タイ日本人に知られる存在となって久しい。「33/1院」も「49院」もバンコク在住の日本人の生活圏内。ちょっとした症状のとき、時間をかけずに通える範囲だ。予約優先であることから待ち時間がほとんどなく、通院で時間を浪費する心配がない。もちろん空いている時間であれば、その場の予約で受け付け可能だ。

 診療科目と受付時間は院によって異なる。33/1院は「内科」「小児科」「皮膚科」、49院は「内科」「皮膚科」「婦人科」「整形外科」「眼科」そして「健康診断」となる。常勤の医師は、タイ最高峰の大学と評されるチュラロンコン大学やマヒドン大学出身だ。医療レベルは対象科目であれば、バンコク都内の総合病院に引けを取らない。

診療科目と時間:https://dymclinic.com/guide/

 内科と小児科は二診療制で、家族での受診が可能。小児科は33/1院にて曜日に関わらず通える。病気を移されやすい子どもの来院は、不特定多数の人が行き交う場所柄もあって、特に気を使っているという。33/1院はまた、かぜ症状などの発熱外来は受付場所を分けるなど、院内感染防止の体制を整えている。

企業数が実績500社超の健康診断

 健康診断も同院が積極的に取り組む科目の一つで、個人単位でも企業単位でも利用価値が高い。診断内容は一般的に必要とされる項目のほか、胃カメラ検査やバリウムなども可能だ。

 健康診断も外来診療と同じく、迅速さを特徴とする。総合病院のような規模ではないため、患者数は多くなく院内の移動はわずか。診断は要領を確定して時間的なゴールを決めているため、90%以上の患者が時間内に終わらせるという。目安は、35歳以上を対象とした一般的な診断で1時間半。料金については、パッケージや比較対象となる病院によって異なるものの、5000~1万バーツほど抑えることができる。

 企業単位の実績は500社を超える。タイ進出日系企業に関してはさまざまな数字が出ているが、6000社という一般的な企業数を取ってみても、500社超はかなりの実績といえる。もちろん、受付から始まって診察、検査、会計に至るまで日本語対応が可能で、結果レポートも日本語で作成される。企業によって専属の担当がつき、社名だけを告げられても資料を準備できる体制だという。

 労働許可証や運転免許証の更新時に必要な健康診断も行っている。労働許可証用は300B、運転免許証用は400Bで、特に労働許可証用は業界で最安ともいえる料金設定だ。

定期健康診断・人間ドック:https://dymclinic.com/guide/h-examination/

 健康診断同様に予防接種の需要も高い。東南アジア地域での滞在で済ませておきたいのは、「A型・B型肝炎」「狂犬病」「日本脳炎」「破傷風」「おたふくかぜ」「麻しん(はしか)・風疹」といった予防接種だ。これらには、日本の厚労省が推奨する予防接種も含まれる。診察費がかからず接種料のみなので、料金はやはり低めだ。

予防接種・取り扱いワクチン:https://dymclinic.com/guide/vaccine/

日系クリニックならではのサービスクオリティ

 同院が常に実施しているアンケートでは、スタッフ対応や日本語レベルに対する評価が常に高いという。「日系クリニックとして日本人の皆さまへの対応が最も大切。レベルの高い通訳を採用し、日本人の皆様が安心して受診できるような体制を整えております」と 大西氏は話す。

 日本人からの評価が高いクリニックだが、地元タイ人や日本人以外の外国人にも利用されている。健康診断書などがその例だ。支払いも日本人の利用度が高い各種保険はキャッシレスの対応が可能。最近はタイ地場の保険でも、一部でキャッシュレスが可能になっている。

「33/1院、49院とも、今後さらにサービスを拡充させていく」( 大西氏)計画だ。

DYMクリニックホームページ:https://dymclinic.com/
外来予約:0-2107-1039, https://dymclinic.com/reservation/ (いずれも日本語可)

DYMクリニック49院
住所:139, RQ49 Mall 4th Floor, Unit 541, Soi Sukhumvit 49(Klang), Klongton-Nua, Wattana, Bangkok 10110

DYMクリニック33/1院
住所:593/29-41 Soi Sukhumvit 33/1, Sukhumvit Rd., Khlong Tan Nua, Watthana, Bangkok 10110

33/1院 受付

33/1院 受付前

33-1院 バリウム検査

 

 

33/1院 発熱外来診察室

33/1院 キッズスペース

33/1院 外観

 

 

33/1院 フジスーパー

49院 受付

49院 受付前

 

 

 

 

 

 

49院 健康診断待合

49院 眼科

49院 眼底眼圧検査機器

 

 

 

 

 

 

49院 聴力検査

49院 婦人科椅子

49院 婦人科パッケージ

 

 

 

 

 

 

DYM LINEラインQR

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