バンコクで最高気温40度超、北部は大気汚染と二重苦

【タイ】タイ気象局によると、1日の気温はバンコクのドンムアン空港で最高40.2度、最低27.3度だった。

 1日の各地の最高気温は西部カンジャナブリ県カンジャナブリ市42.3度、北部チェンマイ県チェンマイ市40度、ラムパン県トゥーン郡42度、東北部マハーサラカム県マハーサラカム市40.7度、中部アユタヤ県アユタヤ市40.7度、東部チョンブリ県パタヤ市33.8度、南部スラタニ県サムイ島32.7度、プーケット県プーケット市36.1度などだった。

 一方、天然資源環境省公害管理局によると、北部などで山火事を主因とする激しい大気汚染が続いている。2日午前9時時点の空気質指数(AQI)は北部チェンマイ県チェンダオ郡342、チェンマイ市225、メーホンソン県メーホンソン市277、チェンライ県メーサイ郡270、東北部ナコンパノム県ナコンパノム市241、西部カンジャナブリ市201などで、北部の広い範囲で「健康に悪影響がある」とされる200を超えた。

 

 

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