23年の対タイ外国直接投資申請6632億バーツ 中国が24%占め1位

【タイ】タイへの投資誘致を管轄するタイ政府機関、タイ投資委員会(BOI)が2023年に受理した外国直接投資の投資恩典申請件数は前年比38%増の1394件、投資予定額は同72%増の6632.4億バーツ(約2兆7600億円)だった。

 国・地域別で投資予定額が最も多かったのは中国で、EV(電気自動車)を含む自動車、エレクトロニクスなどを中心に1593.9億バーツ(430件)だった。

 2位はシンガポールで1233.9億バーツ(194件)。多国籍企業がシンガポールから投資するケースが多かった。

 3位は米国で839.5億バーツ(40件)、4位は日本で791.5億バーツ(264件)、5位は台湾で546億バーツ(94件)だった。 

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