「ここがポイント」日本人が見た建設現場内装編 その10 福孝工務店

 今回の現場は、日本のカキ(牡蠣)専門店としてタイで初のオイスタバー、「Oyster Mania」です。今年6月2日に開店、地元タイ人と在バンコク日本人の間ですっかり人気のお店となりました。

小澤将生Oyster Mania代表取締役

 

 「ヨーロッパ産は身が薄くあっさりした味という印象。タイ産もやはり味が薄めで、辛いソースを添えて食べる習慣があるほど。日本産はご存知のとおり、養殖が多い分だけ身がしっかりしていて味が保たれている」(Oyster Maniaの小澤将生代表取締役)ということで、日本のカキをバンコクで気軽に食べられるようになったのは、日本人にとってうれしい限りです。生ガキは5種類のソースが用意されていますが、お店のお薦めどおり、ソースなしでそのまま味わってみたいです。

 カキには、男性女性ともに元気な子どもを作るために必要な栄養素、「亜鉛」が豊富に含まれる食材だとか。Oyster Maniaさんも「Kaki & Peace」「Love & Peace」をモットーに、バンコクに住む多くの方々にカキを紹介していきたいと話しています。

 お店はセンスある洒落た雰囲気で、そのお手伝いをしたのが福孝工務店です。「初めてのお付き合いでしたが、担当の迫田さんには親身になってご対応いただき、感謝しています」(小澤氏、以下同じ)というお言葉をいただきました。

「コロナ禍からの立ち直りで飲食店の出店が重なり、物件の取り合いといった時期に当たってしまいました。見積もりで折り合いを付けるのに時間がかかることは、どんな会社さん、どんな現場でも珍しくないと思います。今回も幾度となくやり取りし、福孝工務店さんからさまざまな案をいただき、最後は納得のいく形となりました。機会があればぜひ次回もお付き合いしたいです」。

「日本とタイでは当然、環境も習慣も異なりますので、現場をまめに訪れて進行状況を自分の目で確かめたいです。何か問題が起こっても、現場で日本人同士、意思の疎通ができれば安心です」。

 Oyster Maniaさんはパイオニア的存在として、日本のカキを今後さらに多くの人に紹介していくことを目指しています。

Oyster Mania 1階

Oyster Mania 2階

 

 

 

 

 

FUKUTAKA KOUMUTEN (THAILAND) CO., LTD.
Head Office:
住所:33 Manutham Mansion 2nd Fl., Rm No. 4, Soi Sukhumvit 51, Sukhumvit Rd.,
KhlongtonNua, Wattana, Bangkok 10110
電話:02-662-5551, ファクス:02-662-5900
携帯:094-010-3059(岡野)


Branch No. 1:
住所:85/103 Rm. No.C6 Moo 20, Tambon Bangpleeyai, Amphoe Bangplee,
SamutPrakarn, 10540
電話:02-186-8632
Eメール:fk88th@fukutaka.com
ウェブサイト:www.fukutaka.com

 

Oyster Mania
住所:3/17-18 Soi Sukhumvit 31 Sukhumvit Road, Klongtoey, Khlong Tan Nuea,
Watthana, Bangkok 10110
電話:081-981-4902
料金目安:ランチ250B~、ディナー客単価2,000B
営業時間:11:00~14:00(LO), 17:00~22:00(LO)
定休日:火曜日

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